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SAIFUKUのニットは、日々の暮らしの中で見つけた小さな気づきから生まれています。色や素材、編み方、季節の風景など、心に留まったものをヒントに、ニットの新しい表現を考えています。

この「SAIFUKUのデザインノート」では、そんなアイデアがニットになるまでの背景を、つくり手の視点からお届けします。

今回は「赤を楽しむ、冬のニット」についてお話します。

雪景色に映える赤

雪国の冬は、一面真っ白。
静かで美しい景色の中では、色がいっそう鮮やかに映ります。
なかでも心を惹かれるのが「赤」。
深みのある赤、あざやかな赤、やさしい赤。
同じ赤でも、その表情はさまざまです。
この秋冬は、お気に入りの赤を見つけてみませんか。

ぬくもりが伝わる赤の世界

雪の上に落ちた木の実や、遠くに見える家々の灯り。
冬景色には、ぬくもりを感じる赤い色がよく似合います。
古くから赤は、生命力や力強さを象徴する色として親しまれ、祝い事や魔除けなど、暮らしの中でも大切に使われてきました。
見る人の気持ちを明るくし、装いに華やかさを加えてくれる色でもあります。
私たちがこの秋冬にお届けするのは、そんな赤を主役にしたニットです。

さまざまな赤の表情

ひと口に赤といっても、レンガ、エンジ、バーガンディー、ガーネット、ボルドー、カーマインなど、その表情はさまざま。
さらに天竺編みやアラン柄、ジャカード柄など、編み方によっても印象が大きく変わります。
落ち着いた色が増える秋冬だからこそ、装いに赤をひとさじ加えてみる。
そんな楽しみ方をご提案できればと思います。
雪国で暮らす私たちが感じる、寒さの中にあるぬくもり。
今年の秋冬は「SAIFUKU -snow country knit-」のあたたかな赤いニットをぜひお手にとってみてください。

profile

斉藤 佳奈子

「SAIFUKU」のブランドマネージャー。子供の頃は、ニット工場の糸置き場に秘密基地を作って遊んでいました。この数年の趣味は登山。自然の中に身を置く幸せを感じています。